赤毛農園代表の相沢栄一です。
家族4人で農業を営んでます。
春の野菜苗生産、夏はナスや中玉トマト、米づくり。
冬は味噌やしょうゆの実の製造をしています。

我が家は昭和初期の農村では、どこにでもあった【村のこうじ屋さん】です。
その頃は、どこの家でも味噌や漬物や甘酒など自分の家で作ったものでした。
自家で味噌を作る家庭も減りましたが、昔の味を懐かしむお客様は多くいらっしゃいます。

お客様に懐かしい故郷の香りを感じる味噌やしょうゆの実、季節の野菜を届けたいと思いホームページを開設しました。
現在の住所は新潟県十日町市ですが町村合併以前は<東頚城郡松代町>でした。
松代町のみならず東頚城郡出身の方々には、特に懐かしんでいただける味かと思います。宜しくお願いします。

田んぼと畑とハウスの仕事

棚田の田んぼは、完全な天水田。雨水と湧水で育ちます。

糀つくり

自家産の魚沼米を主に使用して、昔ながらの糀蓋製法で糀をつくります。

味噌つくり

  • 大豆を刈取りハウスに干して乾燥させます。
  • 洗った大豆を一晩浸水後、大釜で炊き上げます
  • 柔らかくなった大豆をつぶします。
  • 桶に漬け込み重石をして、熟成を待ちます。

しょうゆの実つくり

  • 大豆を鉄鍋で丁寧に煎って、薄皮を取り除きます。
  • 皮を除き、半割れになった大豆を炊き上げます。
  • 大豆と塩、糀を合わせ熟成させます。